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3・11東日本大震災時、ヘッジファンドに仕掛けられて数千万円負けかけた話

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今日は3/17

私は、3/17という日を一生忘れないと思う。

 

今日はそんなことを書こうと思う。

 

 

 

 東日本大震災から7年

2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害である。大規模な地震災害であることから大震災と呼称される。
 

東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)の日、皆さんはどうしていただろうか?


私は仕事をしていた。

当時の仕事もブラックで、地震が起きようが電車が止まろうがお構いなく働かされた。

 

テレビがなく、携帯も持たせて貰えなかったので「情報」がとにかく入ってこなかった。

働いて、働いて深夜になって電車もないので家まで歩いて帰ったのを覚えている。

 

周りにはたくさんの疲れたサラリーマンが歩いていた。

駅に行っても電車はないので、東京から神奈川まで延々と歩いた。

みんな目に力が無く、死にそうな顔をしていた。

 

途中、電気がついてないことに気づいた。「停電」しているのだ。

FXを始めて5ヶ月、色々負け込んでいたがこの3/11は鮮明に記憶に残っている。

 

家に帰ってもパソコンはついてないだろうなと思った私は、携帯を取り出して取引所を開いた。

 

すると、先日までプラスだったポジションが真っ赤になっている。

 

 プラスになる度にピラミッティングして積み上げていたので、ポジションサイズが膨れ上がっていた。

今考えると、若かった。

 

総合口座を見るとそこに書いてあったのは

 

150万円

 

私は、その場で損ぎった。

 

 停電した闇の中で

 
ぼーっとしながら家に到着し電気をつけたが、やはり電気はつかない。
 
長い距離歩いていたので携帯の電池も切れているというか、損切りした後すぐ電池がきれた、電池がないから焦って損ぎったというのもある。
 
何が起きたのかわからない。
地震が東北の方で起きたぐらいしかわからなかった。
携帯もない、テレビもない、ラジオもない、情報が入ってこない。
 
停電してるのだからインターネットもつかない。
 
何が起きたのか全くわからないまま、その日は泥のように眠った。
 

黒い海

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朝6時に起きてまずテレビを見て最初にみた光景はこれだった。

 

海が黒い。

車が押し流されている。

テレビで見た光景は、日本で起きていたのだ。

 

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その後、原発の炉心融解(メルトダウン)で冷却をしなくてはいけないということで、ヘリコプターが特殊な冷却水を直接原発にぶっかけていた。

 

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余談だが、

この11ヵ月後、人手が足りないという話を聞いて宮城県の多賀城へボランティアにいった。

 

1年近くたっても、傷跡は癒えてなく、海辺にはひっくり返った船があったし、残骸は散らばっていた。

 

 為替の世界はヘッジファンドに仕掛けられて異常事態

 

 

世界には、為替で稼いでいるヘッジファンドが存在する。

この集団が為替に介入してくると大きくチャートが動く。

 

しかし、今回はえげつなかった。

 

私は当時、高金利通貨である「豪ドル/円」をメインにトレードしていた。

安くなったら買えば儲かったからだ。

 

※結局、他の通貨で負けてトータルは大幅に負けていたのだが。


しかし、その豪ドルを損切りしてポジションが無くなっていたので「退場」せずに済んだ。

 

もし、あの日。

震災の日。

 

最後の電池で損切りを行わなかったら、損ぎり場がわからずに退場どころか最悪死んでいたかもしれなかった。

 仕掛けたのは日本口座メンテナンス時間

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どんどん落ちていく、震災があった日から恐怖心が煽られてみんな損切りをしていく。

 

暴落に勢いがついていく。

 

そして、3/17早朝。

 

FXの日本取引口座は朝6時45分から7時までの間にメンテナンス時間がある。

 

この時間は基本相場はあまり動かない。

普通ならば。

 

しかし、この日は違った。

 

ヘッジファンドが、このメンテナンス時間に仕掛けたのだ。

一気に取引量が増え数分で7円近く暴落した。

 

これの怖いことは、「ロスカット」が効かないことだ。

 

ロスカットはこういう暴落や暴騰などが起きた時に資産を守る為に行われるはずだった。

 

しかし、メンテナンス中だった為にこのロスカットが効かないことで大幅な値動きにつながった。

 

朝7時に起きてチャートを見た時の衝撃は忘れない。

 

6円近くの値動きと大きな窓。

 

※窓とは、最終値と始値が違った場合に起きるギャップである。

 

携帯に友人からメールが入っていた。

「ロスカットされた、自分の持っている資産を超えたマイナスがでている」

 

泣いていた。

 

私がもしあの時ポジションを損ぎっていなかったら、数千万負けて退場だっただろう。

 

 この話には続きがある

 

私も負けた、友人も負けた。

しかし、その負けた値をはるかに超える「協調介入」が行われたのだ。

 

生きている中で、こんなのを見たのは初めてだった。

 

この話はまた後日語ろうと思う。

 



この記事をきっかけに色々記事を書いております。

 

 

xpgood.hatenablog.com